224 → 20
昨年11月に始まった世界挑戦プロジェクト”Looop Challenge”。
第一弾プロジェクトでは、2019年4月にシンガポールで行われる少年サッカー大会で優勝することを目指しています。
冒頭の数字は、シンガポール遠征メンバーを決める一次選考参加者数と通過者の数。
北は北海道から南は鹿児島まで全国トップクラスの224の才能と情熱がZOZO PARK HONDA(千葉)と富士通スタジアム川崎(神奈川)に集結しました。
Looop代表の中村からのエールでさらに火のついた選手たちは、真冬の寒空の下、保護者の厳しくも温かい視線に背中を押されながら、たった20のイスをかけてそれぞれのアピールポイントを出し合いました。
ゴールへの嗅覚、ドリブルの名手、気持ちの入ったディフェンス、どんなシュートでも止める気迫、などなど。
ゲーム形式のセレクションでは、全体のレベルが高すぎ、一見目立つ選手が中々見つけられないほとでした。
その中でもキラリと光るものを持った精鋭20人が次の最終選考合宿へ。
合宿では対外試合を行い、ポジションへの適正やコンビネーション、チームに貢献できる選手かどうかを評価していきます。
2月に千葉で行われる最終選考合宿の結果もレポートします。